全国対応
アイコン:電話092-791-2108
メールする
電話する

ホームページ制作におけるブランディング|重要性や効果を高めるためのポイント解説

 
Writter:LCT 編集部
2023.03.17
ホームページ制作におけるブランディング

「ブランディングってなんだろう?」
「ホームページ制作にブランディングは必要?」

このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

ブランディングとはある企業が自社ブランドを作り、サービスや商品を認知してそのサービスや商品を購入してもらうことを促すことを指します。

今ではどの企業もホームページ制作を行い、そのサイト内でブランディングしているでしょう。しかしまだ、ブランディングに関して悩みを抱いている企業も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では以下の内容を解説します。

  • ブランディングの役割
  • ブランディングサイトのメリット
  • ブランディングサイトの制作について
  • ホームページブランディングで最大限効果を得る方法
  • ブランディングを依頼する際の注意点

現在、ブランディングについてイメージを持てていない方、またブランディングについて確立させていきたいと考える方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

ブランディングとは

ブランディングについて

ブランディングとは企業が自分たちのブランドを立ち上げ、そのサービスや商品を買ってもらえるように行う戦略と言えるでしょう。視点を変えてみると、企業が提供しているモノの価値などを顧客が認知する事と言えるかと思われます。

ここで注意したいのが、顧客ファーストで考えられるかどうかが重要ということです。

そのため、何を顧客が求めているかを考え、その価値を大きなものにしていくことでさらに認知してもらえるのではないかと思われます。

ホームページブランディングの役割

ホームページブランディングの役割

今までは、多くの企業の発信方法がマス広告だったかと思われます。しかしそれには、多くのお金が必要なことや情報量の限界を感じているでしょう。

それに代わって現在ブランディングはホームページを使ることやウェブ広告を利用することと今までとは大きく代わったのではないかと思われます。

伝え方が変わり、その受け取り方も違うことがわかるでしょうか。

この2つの違いを埋め合わせるために、ホームページのブランディングという役割があるかと思われます。

ホームページのブランディングにはこのようにマス広告でできなかった部分を補うという役割があるのです。

ブランディングサイトのメリット4選

実際にホームページブランディングのメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

得られる4つのメリットについてまとめていきたいと思います。

  • 幅広い読者に発信可能
  • ブランドの詳細情報を訴求可能
  • 訪れた読者の情報取得が可能
  • 読者とダイレクトに交流が可能

1.幅広い読者に発信可能

ホームページが公開されると、日本だけでなく全世界誰でも見ることが可能です。

そのため幅広い読者に発信することが可能だと言えます。

また、ホームページに訪れる読者は主に「検索」を行って訪れるため、興味や関心がある人が集まるのではないかと思われます。ホームページに広告を出す時にはあらゆるネット上にある情報を集めて、もっとも良いと思える広告を出せるでしょう。

このように興味関心がある読者が訪れ、情報は読者により拡散されることから驚くスピードで世間に認知されると思われます。

2.ブランドの詳細情報を訴求可能

今までのマス広告と違い、ホームページでは自由に広告を出すことが可能です。その広告が短くても長くても、思ったように掲載することが可能でしょう。

表現方法もただ広告を貼るだけでなく、音声や画像などあらゆる形で情報訴求することができます。

3.訪れた読者の情報取得が可能

ホームページでは訪れた読者の情報取得が可能です。

そのため、どのような広告を出せば良いのか分析をすることで、さらに良い情報を提供できるでしょう。分析をしてPDCAを繰り返すうちに、訪れる読者も増える可能性が高まります。

4.読者とダイレクトに交流が可能

ブランディングは、ホームページだけ行うわけではありません。

例えば次のような媒体でも、ブランディング戦略が有効的です。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube

このように、上記に出したのがすべてではないものの、SNSを使ったブランディングが効果的です。

例えば、Twitterなどを通じて直接フォロワーと交流することもできるため、顧客は企業へと親近感を持ってもらいやすくなるでしょう。

ブランディングサイトを制作する4ステップ

ブランディングサイトを制作するステップ

ブランディングサイトを制作するステップは次の通りです。

  • 前準備をする
  • ブランドイメージの決定
  • 制作の流れと環境づくり
  • 運用と管理の体制づくり

それでは、順に解説していきます。

1.前準備をする

この段階がもっとも大事な部分ではないでしょうか。

どのようなホームページを作りたいのか、ここでしっかりと考える必要があるでしょう。例えば、ホームページを活用して何を伝えたいのか、またどのような人に訪れて欲しいのか熟考することが大事です。

このように分析を重ね戦略を練ることで、他のホームページとの差別化をすることも可能でしょう。

またホームページでの発信だけでなく、他の手段も取り入れることでより良いサイトとなるかと思われます。

始めの準備(企画)は、余裕を持ってスケジュールを組んでおくと安心です。

2.ブランドイメージの決定

ブランドイメージでは、ある1つの商品ではなく「その後のブランド全体をどのようにしていくのか」ということまで考えていく必要があるでしょう。

まずブランドとしてはどのようなイメージにしていきたいのか考え、そしてイメージを膨らますことが大切です。

実際に販売戦略としてロゴやコピー、さらに細かく考えるとパッケージの大きさや形状も考えておくと良いかと思います。

このように、今後のブランドイメージは想像を膨らませて考えていく必要があるでしょう。

3.制作の流れと環境づくり

一貫してブランディングを考えるためには、担当者を決めておくと安心です。

担当者と外注先を決めると思いますが、多くの人が作業していくと思いますのでお互いの連絡先を把握してすぐに連絡を取れるようにした方が良いでしょう。連絡が取りにくければ、作業が止まってしまう事も考えられます。

サイト制作について現場をよく知っている人にプロジェクトマネジャーをお願いすることで、作業の進み方も違ってくるのではないでしょうか。

スムーズに制作を進めるためにも、担当者を決めておくと良いでしょう。

4.運用と管理の体制づくり

ブランディングサイトを作成してそこで終わりではありません。

作成後の運用が重要になってきます。

運用を行う上でまずは担当者を決め、どのような方法で運用を行うかを決めると良いでしょう。運用にはお金がかかるかと思われるため、その分のお金も予算を立てると良いかと思います。

このように運用をし、決まった担当者にお願いをして管理体制づくりもしていくと良いのではないでしょうか。

ホームページブランディングで最大の効果を得る5つのポイント

ホームページブランディングで効果を得るポイント

ホームページブランディングで最大の効果を得るためにはどのようなことをすると良いのでしょうか。

  • 自社ブランドの戦略を明確にする
  • コンテンツの管理
  • ブランドイメージに合うデザイン作成
  • SEO対策
  • ブログ機能の活用

上記5つのポイントについて、ぞれぞれご紹介していきます。

1.自社ブランドの戦略を明確に

まずはどのように経営していくのか、またどのようなブランド戦略をするのかなど決める必要があります。ここで軸がぶれてしまうと、うまくいかないでしょう。

経営方針やブランド戦略をしっかりと決め、そのためにはどのようにすべきか考えていくと良いかと思われます。

それだけでなく、できればブランディングをする目的もはっきりさせたほうが良いでしょう。

  • どのようなイメージを持っていくのか
  • 売上を向上させるにはどのようにしたら良いのか
  • 問い合わせの数を増やすにはどうしたら良いのか
  • 新規顧客の獲得

このように細かく内容を伝えることで、制作会社も作業をどのようにしたら良いのかわかってくるかと思います。

ブランディングを成功するには、制作会社に自社が思っている目的を伝えられるかどうかでかなり作業に違いがでてくるのではないでしょうか。

2.コンテンツの整理

ホームページは訪れた読者の悩みを解決できる、また知りたい情報があるサイトが望まれるでしょう。そのため、コンテンツが増えてきたら整理する必要があります。

本当に伝えたいのはどのようなことなのか、その軸をしっかりもちユーザーの視点に立って考えると良いのではないでしょうか。

定期的に自社のホームページを見て、本当に有益かどうかをみていくと良いのではないかと思われます。

3.ブランドイメージに合うデザイン作成

新規で訪れた読者を引き留めるためにターゲットを設定し、掲載するコンテンツを整理すれば良いのかというと、まだこれでは足りません。伝えたい「イメージ」を表現する必要があるかと思います。

伝えたい情報をイメージしてホームページのデザインにも取り込んでいくと、なおよくなるのではないでしょうか。

ここで注意したいのが、イメージはホームページのみで終わらないことです。ブランドですので、全体の商品やサービスを含めて考える必要があるのです。そのため、他の自社商品にもマッチするようなブランドイメージを確立すると良いのではないでしょうか。

4.SEO対策

SEO対策とは、自社の記事を検索した時にサイトの上位に表示させるようにするためのものです。

検索上位にあがってくれば訪れる読者も増え、順調にホームページ運営ができるでしょう。ホームページを使っている場合、SEO対策は欠かせないものとなるのです。

ブログコンテンツを積み上げて、サイト全体の上位表示を狙っていきましょう。

5.ブログ機能の活用

ホームページにはブログ機能が備わっていることもあります。

ブログ機能が付いているのであれば、ブログ記事が読まれるような作り込みも大切です。記事を読み、ユーザーは探している情報や興味がある他のページにも飛んで、サイト全体の回遊率もアップするでしょう。

そのためにも、できるだけ有益な情報を読みやすい場所に設置することや、定期的に記事を更新する必要があるかと思います。

ブランディングを制作会社に依頼する際の注意点3選

ブランディングを制作会社に依頼する際の注意点

ホームページのブランディングを制作会社に依頼する際に、注意したほうが良いことがあります。

  • 制作会社の実績をチェック
  • 複数の制作会社に相見積もり
  • サポート内容の確認

それぞれ順にご紹介していきます。

1.制作会社の実績をチェック

多数ある制作会社をどのように選べば良いのでしょうか。

制作会社によって得意分野やサービス内容も変わってくるでしょう。また求人サイトとECサイトでも違いがありますね。

このようなことがないよう、しっかりと制作会社を選ぶ必要があります。

  • 得意としている業種
  • 制作しているサイトの規模
  • お願いしようとしている目的に沿った実績

このような点に注意をし、チェックしてからお願いすると良いのでないでしょうか。

2.複数の制作会社に相見積もり

できるだけブランディングの費用を安くしたいのであれば、制作会社を1社に絞る前に相見積もりがおすすめです。

相見積もりをすることで、さまざまな点がみえてくるでしょう。

例えば、どこまでプランに含まれているのかも見るべきポイントの一つです。支払が月額制なのかどうかも気になるところでしょう。

このように、注目する点を見て相見積もりをした制作会社を選ぶと良いかと思われます。

3.サポート内容の確認

ホームページを制作した後、どのようにサポートしてもらえるか重要なポイントではないでしょうか。

例えば、アクセス解析して改善点をみてもらうなど、定期的にフィードバックをお願いしたいこともあるかもしれません。 その際の料金も制作会社によりかなりの違いが出てくるかと思います。

  • 月額の運用費用
  • サポート内容
  • SEO対策の可否

上記のような点に注意して確認すると良いでしょう。

まとめ

ブランディングは企業が自社ブランドを作り、サービスや商品を認知して購入してもらうことです。

そのためにあらゆる施策を考え、多くの人が携わりホームページ制作をして運営する必要があります。このようにブランディングしていくとホームページも活気づいてくるでしょう。

現在ブランディングがわかっていなかった方も、ブランディングをどのようにしていこうかと考えている方にも、少しでもブランディングに関しての情報が伝われば幸いです。

ホームページに関することなら
お気軽にご相談ください

資料請求

写真:コンセプトワーク資料

ホームページ制作の
販促戦略資料と
12のチェックリスト
ホームページの
パッと見てわかる
27の改善ポイント

無料ダウンロード
チェックリストと改善リストをチラ見せ!

ホームページ診断

毎月先着2社までは無料で診断。
診断・分析し、効果的な運用をアドバイス

補助金・助成金の活用

補助金を活用したホームページの制作や顧客管理システム(CRM)の導入などに対応しています。

メールでご相談

ホームページに関するご相談を
メールフォームから送信いただけます

お電話でご相談

アイコン:電話092-791-2108
電話受付 10:00〜19:00 定休日 土日祝

お電話でもお気軽にご連絡ください