全国対応
アイコン:電話092-791-2108
メールする
電話する

ホームページ全体とページ別に見る検索されたキーワード(検索クエリ)の確認方法

 
Writter:山田 修史
2024.10.30
GA4(Google Analytics 4)とGoogle Search Consoleの連携を示す分析画面。検索クエリやキーワードを視覚化し、ユーザーがサイトで実際に使用した検索キーワードを確認するためのイメージ図。

「ホームページを訪れたユーザーがどんなキーワードで検索しているのかを知りたい」と思ったことはありませんか?

GA4(Google Analytics 4)では、Google Search Consoleと連携することで、サイト全体の検索クエリ(キーワード)を確認できます。

ただし、ページごとの検索クエリ(キーワード)を知るには、GA4の基本機能だけでは不十分です。

ページごとに検索クエリ(キーワード)を調べる場合は、Google Search Consoleを使う必要があります。

GA4でのキーワード・検索クエリの見方

GA4には「キーワード」「検索クエリ」「クエリ文字列」といった似たような用語が出てきますが、それぞれ異なる意味があります。ここで簡単にご説明します。

キーワード

ウェブ担当者が広告やSEO施策をするときにユーザーが検索する言葉を設定するときにつかいます。

検索クエリ

ユーザーが検索エンジンで実際に入力した具体的な言葉です。GA4ではGoogle Search Consoleとの連携で表示されます。

クエリ文字列

URLの末尾に追加されるパラメータのことです(例:?query=example)。

キーワードと検索クエリの違いは、検索エンジンで実際に検索する前と検索した後で使い分けているだけで、言葉としては同じものです。

ここでは検索した言葉ということで、検索クエリと表記します。

ページごとの検索クエリを知るには

ページごとの検索クエリを確認したい場合、Google Search Consoleでの操作が必要です。操作は以下の通りです。

Google Search Consoleを開く

検索パフォーマンスレポートにアクセスし、検索パフォーマンスを選びます。

ページから調べたいURLをクリック

ページのタブをクリックして調べたいURLをクリック。フィルターがかかりそのページの検索クエリのみが表示されます。

    別のURLを表示したい場合はフィルターから削除してページからURLを選びなおします。

    事前にURLを把握しておくと操作がスムーズになるので、調べたいページのURLをメモしておくか、ブラウザの別タブで開いておくと便利です。

    操作方法

    弊社のサイトのSearch Consoleの操作動画です。

    まとめ

    現時点では、GA4でページごとの検索クエリを直接確認する機能はありませんが、Google Search Consoleで確認ができます。

    またGA4とGoogle Search Consoleの連携を活用すれば、SEO施策の効果測定やユーザーの検索行動の把握が格段にしやすくなりますので連携が終わっていない方は連携をおススメします。

    GA4に新しい機能が追加されれば、今後GA4内でもっと簡単に確認できるようになるかもしれません。

    ホームページに関することなら
    お気軽にご相談ください

    資料請求

    写真:コンセプトワーク資料

    ホームページ制作の
    販促戦略資料と
    12のチェックリスト
    ホームページの
    パッと見てわかる
    27の改善ポイント

    無料ダウンロード
    チェックリストと改善リストをチラ見せ!

    ホームページ診断

    毎月先着2社までは無料で診断。
    診断・分析し、効果的な運用をアドバイス

    補助金・助成金の活用

    補助金を活用したホームページの制作や顧客管理システム(CRM)の導入などに対応しています。

    メールでご相談

    ホームページに関するご相談を
    メールフォームから送信いただけます

    お電話でご相談

    アイコン:電話092-791-2108
    電話受付 10:00〜19:00 定休日 土日祝

    お電話でもお気軽にご連絡ください