サイト制作サービス
運用サービス
代行サービス
CRM/SFA導入サービス
補助金・助成金の活用
福岡県福岡市中央区大名1丁目9-27第一西部ビル306TEL 092-791-2108
ホーム » コラム » 中小企業のホームページの運用改善アイデア » ヒアリングとAIで作るよくある質問
今回は、効率的に「よくある質問」ページを作成する方法として、ヒアリングとAIを活用した手法をご紹介します。
よくある質問ページは、購入や申込の不安、疑問を解消して後押しする重要な役割を担っています。
もしホームページによくある質問のページがない場合はコンテンツとして作成することをおススメします。
サービス提供側が「当たり前だ」と思っていることが、実はユーザーにとって非常に重要な情報である場合が多いという点です。
ユーザーの視点に立って、何が不安材料となり得るのかを考えることが、効果的なよくある質問の作成には欠かせません。
些細なことでもよくある質問として掲載することをおススメします。
ホームページの制作時などに、クライアントさんから原稿が出てこないことがあります。
その場合は質問を考えて回答をいただくようにしていますが、記入式だと回答が短いことも多いです。
そのためおススメしたいのが口頭でのヒアリングです。
「書くのが苦手だけど話すのは得意」という方にとって、口頭での回答を聞き出し、後でそれを文章にまとめる方法は非常に効果的です。
また、質問を口頭で行うことで、話の流れや場の雰囲気でより深い内容や具体的な例を引き出すことができます。
一昔前であれば、ヒアリングした内容を録音し、その後手動で文字起こしを行い、精査して作成するのに数日かかかりました。しかし、現在ではAIツールを活用することで、このプロセスが大幅に効率化されています。
ヒアリングが終わって、うまくいけば30分くらいで初稿の原稿ができてしまいます。
Nottaという自動文字起こしツールを私は使用しています。
Googleドキュメントなどでも音声入力をつかって文字起こしをすることができますが、Nottaは文字起こしをした内容を使って要約や文章を生成をすることができます。
文字起こしの精度が精密ではないのですが、AIが組み込まれているので内容を把握できるように要約やAIチャットで文章を生成してくれるところが良いです。
AIチャットで下記のプロンプトを入力します。
例:
会議の中で質問と回答を抜き出して、これからサービスを利用する人が安心できるように質問と回答のQ&A形式でわかりやすい文章で作成してください。
実際に出力された質問と回答の一部
しっかりとヒアリングの内容を踏まえて生成されていました。
そのまま使えそうな気もしますが、言い換えや内容の精査は必要です。
ヒアリングとAIを活用することで、効率的に「よくある質問」ページを作成することができます。
ご紹介したNottaでなくても、文字起こししたデータとChatGPTなどの文章生成AIを使えば似たようなことはできるかと思います。
作成したよくある質問をベースに生成AIで、さらに掘り下げてたくさんのよくある質問を作成できます。
お客様が不安や不満に思うことを解消するためによくある質問は重要なコンテンツです。
是非、今回の方法を実践し、あなたのサービスに役立ててください。
また、お客様に申し込みや購入時の不安を質問をしてその内容を反映するのもおススメです。
質問:(商品名・サービス名)を知ってすぐに購入されましたか?しなかった方はどんな不安や迷いがありましたか?
実際に購入してくれたお客様からリアルな回答を知ることで、よりよいよくある質問ページを作成することができるはずです。
自分で考えるのが不安だという方は
のご依頼をお待ちしています。
ホームページに関することならお気軽にご相談ください
資料請求
ホームページ制作の販促戦略資料と12のチェックリストホームページのパッと見てわかる27の改善ポイント
無料ダウンロードチェックリストと改善リストをチラ見せ!
ホームページ診断
毎月先着2社までは無料で診断。診断・分析し、効果的な運用をアドバイス
補助金を活用したホームページの制作や顧客管理システム(CRM)の導入などに対応しています。
メールでご相談
ホームページに関するご相談をメールフォームから送信いただけます
お電話でご相談
092-791-2108電話受付 10:00〜19:00 定休日 土日祝
お電話でもお気軽にご連絡ください
リクトの運営サイト