サイト制作サービス
運用サービス
代行サービス
CRM/SFA導入サービス
補助金・助成金の活用
福岡県福岡市中央区大名1丁目9-27第一西部ビル306TEL 092-791-2108
ホーム » コラム » Zoho(顧客管理システム)導入支援 » Zoho Sheetで別のワークブックのシートのセルを参照する方法
目次
Zoho Sheetは、GoogleスプレッドシートやExcelと同様に、クラウド上でスプレッドシートを管理できるツールです。
特に別のシートや別のブックのデータを参照する機能は、データの整理や分析を効率的に行うために重要です。
また公開範囲を細かく設定することができるのも特徴です。本記事では、Zoho Sheetで別シートのセルを参照する方法と、オートフィルを活用してセル参照を自動増加させるテクニックを解説します。
「ワークブック」とは、ファイルまたはブックのことです。「シート」とは、スプレッドシートのタブのことです。
別のシートのセルを参照するには、以下のように記述します。
=Sheet2!A1
例えば、`Sheet2` という名前のシートの `A1` のセルデータを、現在のシートに表示したい場合にこのように記述します。
もし別のZoho Sheetのワークブック(ファイル)のデータを参照したい場合は、「IMPORTRANGE」関数を使用します。
=IMPORTRANGE("https://sheet.zoho.com/sheet/open/dummyURL"; "Sheet1!A1")
セル参照を手動で増やす場合は通常、セルの値を例えばA1、A2、A3と地道に変更しないといけません。
しかし、これを毎回手入力するのは手間がかかり、オートフィルが機能しないので行数の変更が面倒です。
以下の数式を使用すると、オートフィルで自動的に行番号を増やすことができます。ROW関数を使わないと自動的に行数を増やすことができません。
=IMPORTRANGE("https://sheet.zoho.com/sheet/open/dummyURL";"Sheet1!A"&(ROW(A1)+18))
他の関数にもオートフィルを適用する例えば、`Sheet2` の `A19, A20, A21…` を順番に取得したい場合:
=Sheet2!A&(ROW(A1)+18)
一定間隔で増やす方法例えば、`A19`, `A24`, `A29` のように5行ごとに増やしたい場合:
=IMPORTRANGE("https://sheet.zoho.com/sheet/open/dummyURL";"Sheet1!A"&(ROW(A1)*5+14))
Zoho Sheetで別のシートを参照する方法`=Sheet名!セル` で簡単に参照可能。 別ブックなら `IMPORTRANGE(“URL”; “Sheet名!セル”)` を活用する。セル参照をオートフィルで自動増加 `ROW()` を活用して `A19`, `A20`, `A21` を自動化。 `=IMPORTRANGE(“URL”;”Sheet1!A”&(ROW(A1)+18))` をオートフィルで増やせる。 一定間隔で増やすには `ROW(A1)*増加数+調整値` を使用する。このテクニックを活用して、Zoho Sheetでのデータ管理をもっと効率化しましょう!
Zohoの導入支援のご相談もお待ちしています!
ホームページに関することならお気軽にご相談ください
資料請求
ホームページ制作の販促戦略資料と12のチェックリストホームページのパッと見てわかる27の改善ポイント
無料ダウンロードチェックリストと改善リストをチラ見せ!
ホームページ診断
毎月先着2社までは無料で診断。診断・分析し、効果的な運用をアドバイス
補助金を活用したホームページの制作や顧客管理システム(CRM)の導入などに対応しています。
メールでご相談
ホームページに関するご相談をメールフォームから送信いただけます
お電話でご相談
092-791-2108電話受付 10:00〜19:00 定休日 土日祝
お電話でもお気軽にご連絡ください
リクトの運営サイト