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ビジネスゴールとサイトゴールの確認

 
Writter:LCT 編集部
2019.11.06

どうも古川です。
今回は、ビジネスゴールとサイトゴールの確認というテーマでお送りしたいと思います。
さっそくいってみましょう。

目的を明確に持て!

突然ですが、このような言葉はビジネスに限らず色んなシーンで言われていますよね、一体なぜなのでしょうか?

私の解釈では、目的をゴールとして逆算し、そこを目指すためのマイルストーンを据え、1つひとつ達成していくことにより目的も果たせるからだと思っています。
ゴールがあるから達成できる=ハッピーになれる、という構図ですね。

ビジネスゴール設定は当たり前!?

私の仕事はWebディレクターとして経営者や経営に携わる方と打ち合わせをさせていただく機会が多いです。
打ち合わせをさせていただく中で様々なお話をしますが、ビジネスゴールをはっきりと答えられる経営者は多いように感じます。
といいますか思い返せば目的・目標意識もなく経営をやっている人に会ったことはないと言えるほど、しっかりとビジネスゴールが定まっている方々ばかりです!

サイトゴールは、どんな設定がいいの?

ビジネスゴールって社員がハッピーになるための数字の設定だったりしますよね。

  • 売上をいくらにしたい
  • 利益をいくらだしたい
  • 賞与をいくらだしたい

ビジネスゴールを達成するためにはサイトゴールを設定するべきで、ビジネスゴールもサイトゴールもない場合はサイト(ホームページ)を持っていても宝の持ち腐れ・・・とまでは言いませんが非常にもったいないです。

サイトゴールに関していえば、社員がハッピーになるビジネスゴールがあるわけですから、ビジネスゴールを達成するための目標を据えるべきです。

例えば、経営者が頭を抱える問題としてよくあげられることは、売り上げ・働く人どちらかが不足している場合ではないでしょうか。
「仕事はある、スタッフが足りない。と思い、人を雇ったけど仕事が足りなくなった…」
この繰り返しで会社は大きくなっていく気がしています。

サイトゴールには自社の現状を考える

サイトゴールには、売り上げ・働く人どちらが不足しているのか自社の現状を考える必要があります。
現状だと少し遅いので、前もって考えておくことが理想です。

現状を考えた結果たどり着いた経営課題が、人員不足だったとします。
この場合、一刻も早くやるべきは求人ですね。
サイトに求人情報を掲載しましょう。
ただ、募集要項を張り付けるだけでは情報は足りません。

過去に担当したプロジェクトでは、「今年も人員が増えた。」というお声をいただいたり、ここ数年で弊社にも採用サイトの相談が増えました。

といった嬉しいお声もいただいております。
思い返せば、これらの嬉しいお声をくださった企業様は、打ち合わせの際に、輪郭のはっきりとした経営課題をお聞かせいただいていました。

経営課題をはっきりとみえている経営者が多いとは思いますが、企業を外から見た私たちからすると、はっきりと経営課題の輪郭が見えない事もあります。

私たちの仕事は、ただサイトを作ることではなく、打ち合わせをさせていただきながら経営課題を見つけ一緒に解決していくことにあります。
経営課題を打ち合わせ時にお聞かせいただければ、経営課題を解決するのにより最適なサイトゴールを設定したサイトを作る事できます。
そして、的確なサイトゴールが設定されたサイトを持つことで、ビジネスゴールも達成できると本気で思います。

まとめ

ビジネスゴールに直結するサイトゴールを設定することが、結果を出すサイトを作る第1歩目です。

リクトでは、サイトゴールの設定も一緒に考え、ビジネスの交通整理をすることもあります。
サイトゴールには何を据えればいいのか一度ご相談いただければ幸いです。

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