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ホーム » コラム » 中小企業のホームページの運用改善アイデア » お問い合わせ完了ページで共感を高めて受注率をあげるアイデア
見積もりが必要な業種の場合は、受注がホームページだけで完結しません。
ホームページ
↓
見積もり依頼
商談・見積もり
受注・契約
上記のようなお客様とのやり取りを経て売上につながります。
このような業種の場合は、商品やサービスが唯一無二のものではなく比較検討しやすい状況であることが多いです。
そのためお客様に契約に至った決め手を聞くと
がよく出てきます。
営業担当に親身になってもらって、費用感に納得できたので契約したという結果です。
金額(費用)についてはあまり安売りをしたくないので変更せず、人柄部分を強化することで受注率を上げられるのではないでしょうか?
ホームページやSNSを使って、営業担当の共感度を高めて受注率をあげましょう。
今回は共感度を高めて受注率を上げるアイデアです。
共感度をあげるには、人柄を出さないといけません。
などです。
顔出しがいやだと思われている方も多いですが、お客様は顔がわかるだけでも安心感が違います。
クライアント様からも
「ホームページから依頼をしてくるお客様は、よく見ている。」
とよく言われます。
塗装会社のホームページの特徴という記事で、お問い合わせしてくれた方の平均のページ数をだしたことがあります。
その時の数字が平均5.10ページでした。
さらにGoogleアナリティクスのユーザーエクスプローラーで確認すると、お問い合わせをしてくれたお客様は、ホームページにちょこちょこ戻ってきてブログや事例などを見ています。
問い合わせたところをより深く知りたいのです。
SNSも確認しているお客様もいます。
ホームページやSNSをつかって、お客様担当者の積極的な情報発信が必要です。
社長がお客様担当であれば社長、営業担当がいるのであれば営業担当が情報発信の運用をするのが一番良いです。
お問い合わせ後もお客様はホームページを見ているので、お問い合わせ直後に共感してもらえるコンテンツに誘導しましょう。
などをおススメします。
特にお問い合わせ完了ページの工夫はおススメです。
お問い合わせフォームを送信した後に見るページですので、お客様の熱意が高い状態です。
熱意が高い状態の時は、追加で興味があるページなどを見に行きやすい状況です。
マクドナルドの「ご一緒にポテトはいかがですか」に代表されるセット買い
コンビニのレジにちょっとしたお菓子をおいてのついで買い
いわゆるクロスセルと同じ効果があります。
参考に弊社の送信完了画面をご紹介します。
動画での情報発信をしているのであれば、YouTubeチャンネルへの誘導も入れてもいいですね。
人柄は実際に会ってみないとなかなか伝わらないものです。
いまはインターネットがあたりまえになっていて、伝える情報や方法が格段に増えました。
情報発信をすることで会ったことがないのに、会ったことがあるような気になってしまいます。
やみくもに情報発信をするのではなく、届けるタイミングを工夫することで成果につなげやすくなります。
契約の決め手が「人柄」だった場合は、初対面までに人柄が伝わる情報にたくさん接してもらえるように工夫をしてみましょう。
お問い合わせや見積もり依頼直後は、お客様の熱量も高いので、スケジュール調整だけでなく共感しもらえるコンテンツへの誘導もあわせて行いましょう。
具体的に知りたいという方は
のご相談もお待ちしています。
ご参考になればと思います。
書いた人:山田修史
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