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ホーム » コラム » ホームページ制作 » ホームページ制作で使うプログラミング言語7つ|それぞれの役割とは
目次
ホームページ制作をしようという時、出来れば自分のオリジナルのサイトを作りたいと思ったことはないでしょうか。
オリジナルサイトをつくるのを可能にするのが、プログラミング言語です。
今回はホームページ制作に使われているプログラミング言語の特徴などを誰でもわかるように丁寧にまとめてみました。
この記事を読んで少しでもプログラミング言語がわかればなと思います。プログラミング言語を使い、自分のオリジナルホームページを作ってみてはいかがでしょうか。
是非最後までお読みください。
ホームページ作成と言えば、必ず必要になるのが「プログラミング言語」だとお伝えしました。
プログラミング言語はホームページ制作を型にはめるのではなく、自分独自の色を出した完全オリジナルサイトを作る方法になります。
プログラミング言語には「HTML」や「CSS」、「PHP」、「JavaScript」など他にも様々なものがあります。
次から、その一つ一つのプログラミング言語を紹介していきます。
ホームページを制作する上で一番重要で、土台になるものを「HTML」と言います。HTMLとは、「Hyper Text Markup Language」の略です。
このようなHTMLがプログラミングの基礎です。
画像や音声などのテキストを見れるようにし、そこにタグ付けをすることでコンピューターが読み取れる言語にする。
これがHTMLになります。
HTMLがあることによってパソコンに指示出しをすることができ、ホームページ制作をしたものをインターネット上で誰でも見えるようになります。
「CSS」は「Cascading Style Sheets」の略です。
ホームページ制作をする上でとても重要な物になり、HTMLとCSSが共にあることでホームページを作ることができます。ただ、HTMLのみでホームページ制作をすることも可能ですが、レイアウトの指定をするCSSがないため構造が崩れるという事態になりかねません。
CSSは「装飾する」プログラミング言語です。
このように装飾の役割を担っているのがCSSとなります。
「PHP」とは「HyperText Preprocessor」の略になります。
Web制作など、Webに特化したプログラミング言語の一つであるため、スマートフォンアプリを作りたいと思ったとしても作ることはできません。PHPはとても分かりやすく使えるため、多くの人が使っているプログラミング言語です。
今は「HTMLとCSS」と一緒に利用する人が増えています。
PHPを活用することで、
このようなものを作ることができます。
「動的なWebページ」とPHPは呼ばれています。
この「動的なWebページ」のことを簡単に説明すると「表示内容が変わるもの」となります。
例えば、掲示板などはどんどん書き込まれることで更新されますよね。このように、ホームページを訪れたときに表示が変わることをいいます。
「JavaScript」もプログラミング言語の一つです。
JavaScriptはブラウザを動かす時に使用されます。背景の色を変化させてスライドショーのように画像を表示させることができるのです。
分かりやすいのが「動画」を見ている時にこのJavaScriptが動いているのを知っているでしょうか?
いつの間にかこのJavaScriptを利用しているのですね。とても大事なプログラミング言語だということがわかるのではないでしょうか。
以上4つ、「HTML」「CSS」「PHP」「JavaScript」はホームページ制作をする上で欠かせないプログラミング言語ですので、しっかり覚えておくのをおすすめします。
このような基本からプログラミング言語の勉強をしていくのがいいのではないかと思います。
先ほど挙げた4つのプログラミング言語の他にも勉強しておきたいプログラミング言語があります。
それが「Rudy」「Perl」「Java」です。
「Rudy」は日本で開発されたプログラミング言語となります。
勉強するときに全て日本語で書かれていることから、日本人にとって大変使いやすく、勉強しやすいプログラミング言語です。また、無料で複製や変更、再配布を可能にしたプログラミング言語となります。
Rudyはスマートフォンのアプリを作ったり、ECサイトを作成したりすることもあり、人気なプログラミング言語の一つですので学んでおくのがいいでしょう。
「Perl」はプログラミング言語では30年以上前から使われている歴史の長いプログラミング言語です。
テキスト処理を得意とし、人気のあるプログラミング言語でしたが今は使わない人も増えてきています。しかし、分かりやすいプログラミング言語ということで今でも使っている人は多いので、気になった方は一度勉強してみてはいかがでしょうか。
「Java」は「JavaScript」と似ているので同じことだと勘違いをしてしまうことが多いのですが、全く違うプログラミング言語となっています。
様々な開発に使われるため、プロのエンジニアなどによく使われています。例えばアプリの開発もそうですね。
Javaの一番の魅力は「どのコンピュータでも利用が可能」という点です。基本的にプログラミング言語はOSに合わせて作られています。
そのため、プログラミング言語はコンピュータを変えると作り直さなければならなかったのですが、Javaは違うのです。
製品と関係なく使えるため、大変人気のあるプログラミング言語となります。
ただ、難しいプログラミング言語であるため、勉強も使いこなすのも大変かと思いますが、人気があるため勉強してもいいかもしれません。
あらゆる可能性を考え、自分が使うのに必要なプログラミング言語から知っていきましょう。
ここからはあらゆるプログラミング言語を用いて、どのようにホームページ制作をするのか、その手順についてまとめてみました。
プログラミング言語を使ってホームページ制作をするには「テキストエディタ」と「ブラウザ」を使って作成していきます。
ブラウザはよく使っているものを使用するのが分かりやすいでしょう。例えば、GoogleChromeやSafariなどのことを「ブラウザ」と言います。
テキストエディタはいろいろありますが、Windowsの「メモ帳」、Macの「テキストエディット」のことを言います。
このテキストエディタを利用し、プログラミング言語である「コード」を一文字ずつ打ち込んでいきます。
この時に打ち込んで書くことで、あらゆるコードを覚えていく事につながっていくのです。まずは、自分で書いてどの程度作成することができるかを試してみてはどうでしょう。
次にHTMLを使ってホームページを作っていきます。
この段階では、骨組みを作っていくところです。タグを使い、そのタグの中に様々な情報を入れていきます。
コードを作ってある程度区切りまで作り、作ったコードをファイルに作成、保存をしましょう。
ファイルで保存したものをブラウザにあげてみるとどうでしょうか。思っていた文章ができているのではないかと思います。
もしここで何か不都合、不適合なことがあればそこをまた直し、ブラウザで見てください。
このことを繰り返していきます。この作業はファイルを開いているだけなので、Web上にはでていませんので安心してください。
この作業をすることで、ホームページ制作をしていき、どんどんとページを足していきましょう。
次にCSSのプログラミング言語を使っていきます。
CSSは装飾をするプログラミング言語でしたね。これを使い、先ほどテキストエディタに書いたコードを装飾していってみましょう。
HTMLコードに書き込んでいくのがCSSなのです。
CSSは「セレクタ」「プロパティ」「値」と呼ばれ分けて使われています。例えば「セレクタ」であれば「見出し」などの役割を果たします。
どのような見出しを作るのかを考えていきましょう。
「プロパティ」ですと文字のサイズや色、背景色などを扱っていきます。
「値」は具体的な数字を入れ、文字サイズなどを変えられるのです。
CSSは、テキストエディタに書いたHTMLにコードを付け足していくか、CSSファイルを新しく作成していく方法があるため、どちらか気になったほうを試してみてはいかがでしょうか。
ここからはHTMLと同じ、コードを書き込んだファイルを作って何か問題が起きていないかをチェックします。
問題がおきていればどこを直すのかを探してみて下さい。このことを繰り返してホームページをどんどん装飾していきましょう。
ここまで見てきたように、HTMLとCSSをマスターし、その後にPHPやJavaScriptなど、いろいろなプログラミング言語でホームページを制作しファイルに作ります。
そのファイルをブラウザに表示させ、問題なくホームページ制作ができていたら成功です。もし、何かおかしな表示が出てきた時にはその個所を一つ一つ直し、思っているようなオリジナルのホームページを作っていきましょう。
プログラミング言語ですが、覚えていくメリットが4つあります。
それぞれのメリットを見ていきましょう。
プログラミング言語を覚えたという事は、自分で作りたいホームページ制作をすることができるようになったということですね。
一つ一つにこだわりを持ち、文字の大きさや色彩。このようにデザインも自由自在に使うことができるのです。
誰でもない唯一無二の自分のホームページが作れます。
ホームページが作れるので、制作会社にお願いをする時にどこをどのようにしてもらいたいのか、自分がイメージするものを具体的にお願いすることができます。
また、もしイメージと違うものが作られていたら途中でその指示をすることもできるので、スムーズに制作会社とやりとりができるのです。
全く知らないものであればなんとなくでしか言えないものが、プログラミング言語を知っていることで、より的確に思いを伝えることができます。
ホームページがかなりスムーズに作ってもらえるでしょう。
プログラミング言語とはとても難しく、だからこそ覚えることができれば仕事の選択肢がかなり広がります。
プログラミング言語を覚えたという事はホームページ制作の仕事を請け負うことができるのです。それにより副業ができ、更に転職や独立するという可能性もでてくるため、これからの選択肢がグッと広くなります。
ここまでプログラミング言語のことを書いてきましたが、ではどのようにして学べばいいのか。3つの勉強法があるので、見ていきたいと思います。
今、本屋に行けば「プログラミング言語」について書かれている書籍がたくさんあります。まずは初心者向けの本を手に取り、一つずつ学んでいくのがいいでしょう。
自分のレベルに合わせた本を購入することで、無理のない自分のペースでしっかりと学習することができます。
初めからやりたい、レベルがアップしたらそれに対応した本で学びたい、このように自分のレベルに合わせて学ぶことができるのがいいところではないでしょうか。
ただ、今かなり書籍が多いためどれを選んだらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。
一度本屋に行く前に「自分のレベル」に合った本はどれなのか、どのようなものだといいのかを見てから本屋に行けば探しやすくなるのではないかと思います。
ランキングなどみてもいいかもしれません。
今、あらゆるところでWeb学習を使って学ぶことができるようになっています。更にWeb上のため、プログラミングスクールと比べて学習代がかなり安くなっているため、学びやすいのではないでしょうか。
学習も「動画」という事もあって自分の好きな時間に何度も見直して学ぶことができます。
ただ、もしわからないところが出たときにどのようにするかが難しい点でしょう。Webスクールにより質問ができるところとできないところがあるのです。
また質問回数が限られていることもあるのでその点、難しいと考えたときは他の勉強方法を選ぶのがいいのではないでしょうか。
一番早く、分かりやすい勉強方法はやはりプログラミングスクールに通うのがいいでしょう。
プログラミングスクールに行けば、講師が問題点をその場で説明してくれます。また困っているところを何度でも質問することが可能になるでしょう。
ただ一番問題なのが、お金がかなりかかるという点ではないかと思います。
どのプログラミングスクールでも数十万はかかるのです。
今後のことを考えればそれほどの痛手にはならないものの、やはり今すぐ払うという事が難しいところではないでしょうか。
ここまでプログラミング言語について話してきました。
プログラミング言語は「HTML」や「CSS」、他にも「PHP」など様々なプログラミング言語がありますが、プログラミング言語を覚えるだけで自分の理想のオリジナルホームページ制作をすることができます。
それだけでなく、仕事の幅も広がり、今よりも充実した日々を過ごすことができるのではないでしょうか。
勉強方法も、書籍、Web学習、そしてプログラミングスクールに通う方法がありますので、自分のペースに合わせ、どのような勉強法をするのかを決めていくのがいいかと思います。
これからプログラミング言語を学び、仕事の幅を広げてはいかがでしょうか。
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