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ホーム » コラム » 中小企業のホームページの運用改善アイデア » Web広告の種類を11種類|特徴や選び方などをご紹介
目次
以前はパソコンから見ることが多かったインターネットですが、今はスマートフォンから見る人が増えました。特に今では、身近にインターネットが浸透したため、様々なサイトやアプリを見るときに広告を見かけることも多いでしょう。
ほとんどのサイトやアプリに広告が載せられていると思います。
あまり気にならなかったかもしれませんが、Web広告は様々な意図をもって掲載されているのです。
この記事では、今まで知らなかったWeb広告の基礎知識など、Web広告を様々な視点でわかりやすく紹介するので何かお役に立てれば幸いです。
インターネット上に載せられている広告は、その全てがWeb広告になります。
インターネット広告、オンライン広告、デジタル広告ともよばれ、Webサイトやメールなどに掲載されています。
広告を掲載できる枠も数種類あるので、どの枠にどのような広告を掲載するのか、様々な意図をもって載せられているのです。
Webサイト、SNS、メールなど様々な広告を目にすると思いますが、Web上の広告は全てが「Web広告」となります。
Web広告の特徴や必要とされる理由は何でしょうか。
ここから、次の2つについて見ていきたいと思います。
この点に注目をして次を紹介します。
Web広告は下記のような点が優れています。
従来の広告やマス広告では対応できなかった弱点でもあったところを、Web広告で克服できるようになったのです。これができたのは、やはり「インターネット」というマス広告とは別の媒体だったからでしょう。
ここ数年、スマートフォンと共に一気にインターネットが普及し、それに伴い従来型広告からWeb広告へと広告もシフトしてきています。
やはり、コロナがあってテレワークが増えたりオンライン授業になったりと、インターネットを利用する人が増えたことで普及が早くなったと言えるのではないでしょうか。
Web広告は11種類の広告があり、それぞれに特徴があります。
Web広告には上記11種類があります。
それでは、1つずつ紹介していきたいと思います。
何かを検索した時、検索した結果とともに画面に表示される広告がまさに「リステング広告」です。
リスティング広告は検索をした結果によって上位に表示されるため、クリックする人も多いでしょう。このように、検索と共に変化する広告のことを「検索連動型広告」とも言います。
リスティング広告は出稿した後の結果画面に出やすいという特徴があるWeb広告です。
検索に合った広告で、即効性もある。それがこのリスティング広告の魅力だと思いますが、デメリットとしては検索をしなければその広告を見ることはないという点になります。
せっかく出稿した広告も検索をされなければ何の意味がありません。
そのことからリスティング広告はキーワード選定から重要になりますので、戦略的に考えて進めていくことをおすすめします。
純広告は広告を出稿するためにお金を払い、ある一定の場所を確保する広告のことを言います。純広告はバナー広告と言われることもあります。
支払った場所は一定期間利用することができるので、ここでどのようなアプローチをしていくのか、様々なことを考えてから純広告を出すようにすることが必要となるでしょう。
このように自分でお金を払って広告を出すために、成果につながりやすい一方で広告を出すために払うお金はかなり大金となってきます。
ある程度の広告予算を確保できなければ、なかなか難しい広告かもしれません。
ディスプレイ広告は様々なWebサイトやアプリなどに表示される広告です。画像であったり、動画であったり、テキストを使うこともあります。
ディスプレイ広告の場合は、いかに目につくようにクオリティの高いものを出稿することができるか、が重要になります。
「何を訴求していきたいのか」
このようなことを考えて画像やコピーなどの戦略を練って出稿すれば、クリックされやすい広告になるでしょう。
また、潜在層から顕在層への対応となり、どのような方法でアプローチをするかで結果は変わっていきます。
例えば、年齢や性別、地域など様々なターゲット像を作り上げていくのがポイントです。
先ほど紹介をした「ディスプレイ広告」に含まれているのがアドネットワーク広告・DSP広告になります。
どちらも似ていると思う方もいるかもしれませんが、この2つには大きな違うポイントがあります。
アドネットワーク広告とは、複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、ブログなど)を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みのことです。
アドネットワーク広告のように複数の媒体に出稿できるため、作業効率をあげることが可能です。
しかし気を付けたいのが、意図したところではないサイトに広告を出稿されてしまうことがあること。そのため出稿をしてからも、自分の出稿した広告がどのように掲載されているかなど気を付けておくといいのではないでしょうか。
DSP(Demand-Side Platform)はアドネットワーク広告を配信できるツールのことを言います。
アドネットワーク広告は、時に複数媒体を利用する必要があります。そのためDSPツールを使うことでアドネットワーク広告を管理することができます。
このような違いがアドネットワークとDSPにはあるので、広告費用対効果を高めたい場合にDSPを活用してみると良いでしょう。
アフィリエイト広告とは、3者が集まり始めて成立する広告方法となります。
3者とは「広告主」「アフィリエイター」「ASP」です。
アフィリエイターと広告主をASPが繋ぎます。その後は広告主の商品を紹介して販売につなげ、購入された時に初めて報酬が発生します。
このように第三者が関わることが、アフィリエイト広告の特徴と言えます。
さらに、コンバージョンに至った時に費用が発生するため、他のWeb広告より費用対効果が最も優れています。
タイアップ広告は、ネイティブ広告、記事広告と呼ばれることもあります。
実は、様々なインターネットサイトで一見広告だと気付かないものが多くあるのですがご存じでしょうか。
それだけ記事の中に自然に溶け込んでいるのです。そのため、読者は信頼感を抱くようになります。
しかし、タイアップ広告は記事作成に時間がかなりかかることが難点。効果がすぐにでないというデメリットがあることを覚えておくと良いでしょう。
SNSと言えば、Twitter、Facebook、Instagramの3つが特に有名ですね。一度アカウントを作ったことがある人が多いのではないでしょうか。
このようなSNSを通して情報を適切に伝える、出稿するものがSNS広告です。
SNSには、そのSNSによって独自のやり方があると思います。特に最近急増しているSNS広告では、Instagramで広告を出す人が増えてきているでしょう。
SNS利用の伸びにあわせて、ますます伸びることが予測され、細かなターゲティングができるため低予算から出稿ができるのが特徴です。
動画広告は動画を使って広告を出稿する方法です。
YouTubeでよく目にするのではないでしょうか。
今までのテキスト広告や静止画では伝えることができなかったことを動画で表現することができます。
動画広告の大きなポイントは、伝えたかったストーリーを伝えることができること。また、情報量も多く目を引きやすい情報を伝えられます。
特にクリックすることなく動画が流れるため、無関心層や潜在層に向けて伝えることもできるのです。
しかし、動画を作るという作業に時間やコストがかかることを覚えておいてください。
メール広告には「テキスト形式」と「HTML形式」に表示方法が分かれています。
最近では、画像の添付やレイアウトやフォントを変更したHTML形式のメール広告が主流になっているでしょう。
消費者自らに登録してもらうメールマガジンであれば、登録した人に届けることができるため、ターゲティングが正確に出来て費用対効果が高いです。
その一方でメールも開封されなければ全く読んでもらえないというデメリットもあります。
リワード広告は訪れた読者に報酬が支払われるという広告になります。
他のものとは、だいぶ違う広告と言えるでしょう。
例えばスマートフォンでアンケートに答えたり動画視聴をしたりすることで、ポイントなどの特典をもらえるという経験をした人は多いのではないでしょうか。
このように読者に報酬が払われるためアフィリエイト広告の一種となっています。
リワード広告は報酬をもらいたい人が利用する広告のため、スマートフォンのアプリインストールを促したりサービスの認知拡大を狙うことができるのです。
「音声広告」とは、ラジオ放送やインターネットラジオなどで流れる音声広告のことです。
特にインターネットの音声メディアへの音声広告は「デジタル音声広告」と呼ばれており、例えば「Spotify」や「radiko」「Voicy」などのデジタル音声メディアへの出稿が、近年では増加しています。
今はまだそれほど広まってはいないのですが、インターネットラジオが今後増えていくのではないか、という未来に期待が持てる広告になっているでしょう。
Web広告を11種類紹介してきました。
ここからはWeb広告のメリットは何があるのか見ていきましょう。
以上5つについて、1つずつご紹介します。
Web広告は細かいターゲットを狙って設定することが可能です。
検索履歴や関連検索キーワード、地域や年齢などターゲットを細かく設定することがWeb広告では可能です。
マス広告でも最近様々なことを駆使して、ユーザー分析をすることができるようになってきました。しかし、Web広告では簡単に、そしてより詳しく分析することができます。
例えば「閲覧数」「クリック数」など1つ1つ分析することができます。
その分析を基にWeb広告自体を変更するなど、改良を重ねることでより効果的なWeb広告を設定することができるでしょう。
Web広告は出稿していても、簡単に修正を加えることができます。
例えばキーワードの変更が挙げられるでしょう。
マス広告だとキャッチフレーズを決め、文章を考え、それを印刷し、配布するなどの手間がかかります。しかしこのような手間が、Web広告であれば入力1つでできるためとても効率的です。
Web広告は効果がすぐにでます。
効果が低ければWeb広告を変え、どれほどの人が惹かれているのかを分析して変更を繰り返すことでどれが効果的なのかが分かり、結果として短期間で効果を得ることが可能となります。
例えば、リスティング広告やアフィリエイト広告であればさらに効果を速く実感できるのではないでしょうか。
ツールを使い測定結果を予想することができます。
例えば「キーワードプランナー」というツールでは分析結果がたくさんあるツールです。
そのため、「クリック数」「クリック率単価」というところまで結果が出るのでどのぐらいクリック数が欲しいのか。またクリック率単価はどのように設定するかをシミュレーションが可能となっています。
シミュレーションができるのであれば徹底的に分析をしてWeb広告を出稿すると、より効果的な結果をだすことができるでしょう。
Web広告のデメリットと解決策は何があるでしょうか。
上記3つについてご紹介していきます。
Web広告を運用するにはやはり知識が必要です。
例えばWebマーケティングの知識が必要です。
それを基にどのようにWeb広告を作ればいいのか、熟考する必要があるでしょう。
もちろん勉強をせず、Web広告を出稿することも可能です。少しは効果が出るかもしれませんが、きちんと成果を出そうと思うのであれば、学習は欠かせません。
まず、独学で勉強をするのであれば書籍やYouTube、オンラインセミナーと様々な方法があるので勉強方法を試しながら自分にあっている方法を見つけてみると良いでしょう。
もし早く結果を求めるのであれば、外注を利用してWeb広告を出しながら勉強を同時に始めるというのも1つの方法でしょう。
Web広告で成果をあげるには多角的な視点で分析をしていく事が必要になります。
その上で、ツールを使って細かい測定結果を見て再度方針を変えていくことが必要かもしれません。課題をいかに早く見つけられるのか、という能力も必要でしょう。
まずは解析ツールを使ってデータを得ることから始めるといいと思います。
それを踏まえ、分析から改善の繰り返しがとても必要な作業となるでしょう。
競合が多いということは、その商品がいかに高額で売れる。また効果が高く得られるものになります。
そのため、競合が多く初心者ではとても太刀打ちできません。
まずは競合が多いキーワードを避けて勉強をしながら力をつける必要があるでしょう。
ただ、そのままWeb広告を掲載しながら勉強することももちろんできます。
まずはどうしたらクリックしてもらえるのか、商品単価や入札単価はどうすれば良いのかなど、勉強をしていくことで徐々に効果が出てくると思います。
様々なWeb広告があるため、どのWeb広告を選べばいいのか迷うことがあるかもしれません。
選ぶ広告によっても報酬がかなり変わってきます。まずはどのようにWeb広告を使えばいいのかについて、下記のポイントを意識してみるといいでしょう。
それぞれ、詳しく解説していきます。
結果を得たいのであればためには、ターゲットが何を利用しているのか考える必要があります。
例えばSNSにせよ、10代の人であれば「TikTok」を使う人が多い傾向にあります。しかし、60代の人は「TikTok」を使う人はあまり多くないのではないでしょうか。
このように、年代、性別、生活習慣、様々な視点からどの層をターゲットにするかを決めて使う媒体を選ぶ必要があると思います。
それが報酬を獲得しやすい1つの方法でしょう。
Web広告はどのような目的から出稿するのか、明確に決めておく必要があります。
例えば既に売っている商材を、浅くても多くの人に興味関心をもってもらいたい。もしくは販売につなげたいなどの目的があるでしょう。
それによってどんな広告を出すのか、その方法を考えていくことが大切です。
Web広告の課金方法は大きく分けて7つあります。
以上7つについて、それぞれ解説していきます。
名前の通り、クリックすると料金が発生する課金方式です。
そのため、表示されただけでは料金はかかりません。
クリック課金はWeb広告で最も一般的な課金方式となっています。
リスティング広告、ディスプレイ広告、リターゲティング広告、ネイティブ広告、SNS広告が該当します。
広告が1000回表示される度に料金が発生する課金方法です。
しかし、1000回クリックされるのは大変な事でしょう。そのため、どうしたらクリックをされるのか、分析や研究、実践が必要となります。
ディスプレイ広告、リターゲティング広告、デジタル音声広告、SNS広告の1部が該当します。
「クリック」「シェア」「いいね」などの反応が得られると費用が発生する課金方法です。
リスティング広告、ディスプレイ広告、リターゲティング広告、ネイティブ広告、SNS広告、リワード広告が該当します。
動画広告をある一定時間視聴されると料金が発生する課金方法です。
途中で料金が発生するものと、全て見終わった後に料金が発生する方法の2点があります。他にも、例えばYouTube広告では様々な課金方法があるため、事前のリサーチが必要です。
アフィリエイトがこの成果報酬の課金方法になります。そのため、「購入」「登録」「資料請求」などにより費用が発生します。
アフィリエイト広告の他にもリワード広告が該当します。
広告の掲載が、ある一定期間によって費用が変動する課金方式です。そのため、「期間保証型」「保証型」と呼ばれることもあります。
純広告とバナー広告が該当します。
配信した回数で費用が発生する課金方式になります。
この課金方法は、メール広告が該当します。
今Web広告は注目を集め、今後さらに発展していくでしょう。
この記事で基礎を学び、少しずつWeb広告を知っていくと様々なことが見えてくると思います。Web広告も11種類あるので、自分にあっていると思える方法でWeb広告を出稿していくのがおすすめです。
今後Web広告を出稿したい際、ヒントになれれば幸いです。
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