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ホーム » コラム » 中小企業のホームページの運用改善アイデア » お客様はどこで知って訪問している?
山田修史です。
福岡市のホームページ制作会社の株式会社リクトに所属して、ホームページの運用のアドバイスやサポートを担当しています。
今回は、お客様になったかたはどこで知ってくれたのかの話。
お客様はどこかで知って、ホームページや店舗へ訪問します。
お客様は商品やサービスをどうやって知ったのかを知ることで、お客様を増やせます。
先日、クライアントさんと打ち合わせをしていた時のお話です。
このクライアントさんは、食料品の宅配と店頭販売をしています。
最近、来店数が増えてきたが理由がわからないとおしゃっていました。
そこで来店されてた理由を、口頭で聞いてもらうようにしました。
そこで分かったのは、
「もともとお店の事は知っていたが、宅配のみしかしていないと思っていた。たまたま最近、ネット検索したところお店がヒットし、テイクアウトをしていることを知った。」
ということでした。
来店のきっかけは、ネットでテイクアウトをしていることを知ったからです。
そのころにGogoleマイビジネスやホームページの充実やネット広告などで、インターネットでの露出を増やしていたので、うまくお客様に知ってもらうことができました。
ネットでテイクアウトを知ってもらえなければ、お店を知っていたのにもかかわらず来店してもらえなかったのです。
今回はネットで知ってもらえたので、さらにネットの露出を増やすことで客足を伸ばすことができます。
同じように思っているお客様もいらっしゃると思いますので、店舗近所の方にテイクアウトを知ってもらえればもっと来店数を伸ばせそうです。
商品の特性上テイクアウトを知らなかった方が知ってくれれば、ネット以外からもお客様を増やせそうです。
例えば
とテイクアウトをしていることを、アナログでやってみると良いかと思います。
お客様に知ったきっかけを聞くことで、認知してもらった媒体を知ることができます。
お客様に聞いてみないとわかりませんのでお客様に質問してみましょう。
「この商品やサービスは何で知りましたか?」
「どうやって当店を知りましたか?」
と一言聞いてみるだけです。
知ってくれた媒体を知ることで、力を入れるべき媒体がわかります。
今回のケースは知った媒体と同時に来店した理由も教えてくれています。
テイクアウトをしていることを知らない人がいるという事に気づけました。
事業者側からすると当たり前の事だったりしますが、意外とお客様は知らない、伝わっていないことが往々にしてあります。
この事業者とお客様のギャップを埋めることが必要なのです。
事業者側の当たり前が当たり前でないことに気づくためには、お客様に聞いてみるしかありません。
そんな初歩的なことが!と、驚くことがあるかもしれません。
適切に伝わる媒体で、伝わる言葉で伝えることが大事になってきます。
お客様アンケートなどを集めにくい職種でも、ひとこと口頭で質問してみてはいかがでしょうか?
きっと思ってもみなかったよい事がヒアリングできるかもしれません。
販促は知ってもらうこと。お客様に知ったきっかけをきいてみましょう。
この情報があなたのホームページや集客の改善につながればとてもうれしいです。
『「A4」1枚アンケート』と「マンダラ広告作成法」のセミナーや研修、ホームページの運用サポートのご相談もお待ちしています。
ご参考になればと思います。
書いた人:山田修史
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